当院では、今シーズンから、RSウイルスの迅速診断キットを導入しました。外来で行うこの検査は、まだ保険が通らないので、今のところ、私の学問的興味&サービスで無料でさせていただいています。
前回(11月13日)の記事で、「RSウイルス感染症の流行が見られない」と書きましたが、先週あたりから、急にRSウイルスが陽性のお子さんが増えたように思います。
RSウイルスとは、初冬に流行する、風邪のウイルスです。0〜3歳くらいまでのお子さんがかかると、5日から1週間も、ひどい咳、高熱が続きます。また、運悪く細気管支炎を起こすと、呼吸困難をきたしてしまう場合があります。
そのためでしょうか?一時期騒ぎになった、早めのインフルエンザは、ここ数週間、高安近辺では、すっかりなりをひそめてしまった感があります。
外来は、(おそらくノロと思われる)吐き下しと、RSウイルス感染症のお子さんで、すでに込み合ってきています。このまま、インフルエンザのブレイクまでおこらないでほしい、と願うのみです・・・。
当院では、元気で受診されたお子さんが、要らない風邪をもらって帰ることのないよう、換気、消毒などには注意を払っていますが、湿疹や、アレルギー、育児相談などで来院される方は、できれば午後の外来をご利用くださいね。
(12月1日 八木由奈)




