肺炎球菌ワクチン(プレベナー)とは、小児に重篤な感染症(髄膜炎、肺炎、中耳炎など)をおこす7種類の肺炎球菌による感染症を予防するワクチンです。日本では、2010年2月に発売が開始されました。
肺炎球菌ワクチンは、アメリカで2000年に承認されて以来、世界約100カ国で使用され、うち45カ国では定期接種プログラムに導入されています。日本国内では新発売ですが、世界では、約10年の使用経験がある、比較的安全なワクチンといえます。
肺炎球菌感染症は0歳代に最も多く、ついで1歳代に多くなっています。したがって、特に、保育園などの、集団生活に入る予定の低年齢(0歳〜)のお子さんにすすめられます。
当院は、希望者に対し、接種を行います。料金は1回9000円です。 お問い合わせ、ご予約は、受付にて承ります。
接種スケジュールは、以下のようになります。 現時点では、DPTやHibワクチンとの同時接種は行っていません(まだ国内で同時接種の例が少ないため)。
<生後2〜6ヶ月のお子さん>
2〜6ヶ月に1回目を接種し、その後、27日以上の間隔を空け、2回目、3回目を行います。3回目の接種の後は60日以上の間隔を空け、4回目を接種します。計4回の接種となります。
<生後7〜11ヶ月のお子さん>
7〜11ヶ月に1回目を接種し、その後、27日以上の間隔を空け、2回目を行います。2回目の接種の後は60日以上の間隔を空け、3回目を接種します。計3回の接種となります。
<生後12〜23ヶ月のお子さん>
12〜23ヶ月に1回目を接種し、その後、60日以上の間隔を空け、2回目を行います。計2回の接種となります。
<生後24ヶ月以上〜9歳のお子さん>
1回接種のみです。



