麻しん(はしか)にご注意ください

大阪府では、2026年第17週現在、14例が報告されています。ワクチンで予防可能な感染症です。

麻しん(はしか)は、非常に感染力が強いウイルス感染症です。空気感染するため、同じ空間にいるだけでも感染することがあります。免疫のない人が接触すると、90%以上が感染するとされており、乳幼児だけでなく大人でも重症化することがあります。
現在、全国的に麻しん患者の報告数が増加しており、大阪府でも2026年第17週時点で14例の報告があります。

麻しんの主な症状

・発熱
・咳、鼻水、目の充血
・発疹
・強いだるさ

※症状が出る前から周囲へ感染させる可能性があります。「高熱+発疹」がある場合は、事前に医療機関へ連絡してから受診してください。公共交通機関の利用は避けましょう。

ワクチン接種を特に確認していただきたい方

① 1歳以上のお子さん
麻しんワクチン(MRワクチン)は、
・1歳で1回目
・小学校入学前年度に2回目
の計2回接種が必要です。2回接種で十分な予防効果が期待できます。

② 2回接種歴が確認できない方
母子手帳などで接種歴を確認しましょう。「1回しか受けていない」「接種したか分からない」という方は、追加接種を検討してください。

③ 医療従事者・保育関係者・教育関係者
多くの人と接する職業の方は、感染拡大防止のためにも免疫確認が重要です。

④ 海外渡航予定のある方
海外では麻しん流行地域もあり、海外からの持ち込み例も報告されています。渡航前にワクチン歴を確認しましょう。

予防で最も重要なのはワクチンです

麻しんは感染力が非常に強く、マスクや手洗いだけでは十分に防げません。最も有効な予防方法はワクチン接種です。
ご自身やお子さんの接種歴を、この機会にぜひご確認ください。

当院でもワクチン接種の予約が可能です

接種歴が分からない場合や、追加接種が必要か迷われる場合も、お気軽にご相談ください。

引用元
https://www.iph.pref.osaka.jp/kansen/zbs/zmsn.html
https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/featured/2026/14/index.html

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